恋愛話
白い場所。 祐司

   久しぶりに会った彼はだいぶやつれて見えた。面会禁止の間ずっと会える日を楽しみにしてたのに、カーテンの向こうから力無く笑った彼を見たとき、思わず逃げ出したくなった。足を踏ん張って彼に近ずいた。笑顔でいよう、そう決めてきた。「ちょっと痩せたね?」「...あぁ...。」「学校の論文だいぶ進んでるよ。帰ってきたら課題が山積みだねぇ。」「...あぁ...。」部屋に響く小さな声が寂しかった。「じゃあ、また来る。」「...あぁ、またな。」短い面会が終わり、笑顔で手を振り部屋を出て...、「...。」廊下の壁にもたれかかるようにズルズル座りこんだ...足が震えて立っていられない。...どうしよう。俺、潰れてしまいそうだ...。

 

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■名前 : 秋

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悲しいなぁ...ファイトだ(^-^)/